大学受験のアラカルト入試

大学受験のアラカルト入試

特に私立大学での大学受験には、アラカルト入試を採用している大学が多くあります。大学受験のアラカルト入試とは、複数科目の中から受験生に受験科目を選択させたり、受験生の得意分野である科目の配点をほかの科目よりも高くしたりするなどといった入試方法のことを言います。

 

この方式によって、効率よくその学科に適した生徒を受け入れることが可能となっています。配点に関しては学部や学科によって異なりますが、例えば英文科であれば英語試験の配点割合を高めることで、受験生が合格しやすくなっています。

 

つまり英文科をアラカルト入試で受験する場合、2?3の試験科目が課されていたとしても、得意な英語の配点割合が高くなるため、たとえほかの科目の成績が悪かったとしても合格できる可能性が高くなるというわけです。ですから受験生にとっては、範囲を絞って受験勉強に取り組むことができるというメリットがあります。

 

またアラカルト入試では、試験科目を1科目だけに絞り、ほかに小論文や面接、複数教科を融合させた総合問題の試験などを行って、合否判定をするというケースもあります。ほかにもセンター試験を利用している私立大学などでは、学部や学科が指定した1?3教科の試験を受験するだけで、そのまま合否判定を出したりするというケースもあります。

 

アラカルト入試は特に私立の大学受験で盛んに行われていますが、公立大学などでも取り入れている大学があります。例えばセンター試験での受験科目を、5教科ではなく3?4科目程度に絞り込んで、2次試験への受験資格を与えたりするといった大学もあります。

 

大学受験は決して簡単なものではありませんが、受験生の得意分野を生かした試験方式は、学部や学科の質を向上させることにも役立っていると言えます。大学は自分の学びたいことを追求する場でもありますから、ほかの科目がいまひとつという生徒でも、受け入れるということが大学にとっても大切なのです。


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